スタジオテルオ

ガジェット好きの散財日記

ZHIYUN WEEBILL-S レビュー 一眼レフも大丈夫なジンバル 

こんにちはテルオです。

 

僕は趣味でカメラ撮影を行なっています。 

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愛機のα7Ⅲ

このα7Ⅲかなりスペックがよく、スチール、動画どちらも高いレベルでこなしてくれます。

ボディ内5軸手ぶれ補正とやらも搭載されており、非常に高スペックです。

 

だがしかし、センサーサイズがフルサイズということもあり、それでも結構手ブレして、歩きながらの動画撮影はほぼ使えないレベルだと思っていました。

 

そこで見つけたのがこれ。

 ZHIYUN WEEBILL-S レビュー

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ZHIYUN WEEBILL-S

 

そうです。一眼レフ用のジンバルです。

ZHIYUNのジンバルはスマートフォン用のを一つ持っていましたが、最近のスマフォの手振れ補正が

発達しすぎて、ほぼジンバル要らずになってからあまり使用していませんでした。

このメーカーのジンバルは、低コスト高パフォーマンスで非常に人気があります。

 

 重厚感ある外観

黒をベースにボタンなど一部アクセントカラーで赤を使用しているのがかっこいいですね。

大きさは他社のミラーレス用ジンバルよりも小さく感じます。A4サイズのコピー用紙のサイズに収まってしまうぐらい小さいです。

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小さくハイパワー

着脱も簡単

カメラを取り付ける部分はクイックリリースプレートになっており

ワンタッチで付け替えが可能です。

現場でもたもたネジを締めたりする手間も省けます。

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簡単便利なクイックリリースプレート

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ワンタッチで分離可能

万能ミニ三脚

本体底部にはミニ三脚が付属しており、かなり堅牢な作りになって一眼レフを取り付けても倒れてしまう心配はほぼ皆無です。

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安定感抜群 びくともしません

そしてこの三脚実は取り外して、中段にあるねじ穴に差し込む事ができます。

そうするとこの部分が持ち手となりローアングルを撮影するのに非常に効果的なポジションになります。

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このねじ穴にミニ三脚を差し込みます

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ローアングルの時はこのぶら下げ持ち

ローアングルのみだけではなく、通常撮影時でも、2箇所手で支える事ができるので(コントローラ部分を持つ)腕への負担がかなり軽減されます。

なお、コントローラーは誤動作防止のロックをかけることもできます。

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通常アングルでも

ロック機構でバランス調整も超簡単


各ジョイント部分にはロック機構がついており、持ち運びする時にブラブラせず、とてもコンパクトに持ち運ぶ事ができます。

また、カメラを設置する時に一つづつバランスをとりながらロックを解除していく事で、カメラのバランスを調整するのが非常に楽に設定できてしまいます。

これ考えた人天才。

 

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赤いボタンのスライドでロックオンオフ

充実のオプション

あとはオプションで様々なアクセサリが出ている様ですね。

別売のモジュラーとの組み合わせでスマフォに画面を映し出したり、ミニ三脚のネジを閉める事なくワンタッチでつけ外し出来たり。

ただ、日本では現在発売されていないのか、販売サイトで見つける事ができませんでした。

 

皆さんいかがでしょうか?ジンバルを使うと簡単にそれっぽい動画が撮影できてしまいます。

御自分の動画のクオリティをアップする一つの選択肢としてジンバルはいかがでしょうか?

 

ちなみに一つ前の製品はWEEBILL LABという名前なのでお間違い無く。